小学校必修化について

産業競争力会議で安倍首相は言いました。

第4次産業革命の時代を生き抜き、主導してほしい。
そのため初等中等教育からプログラミング教育を必修化する」

2014年に発表した「世界最先端IT国家創造宣言」の工程表の中でプログラミング教育を充実することを明記していましたが、それをさらに推し進める方針です。

この背景には慢性的にITを担う人材が不足していることが挙げられます。
2020年には約37万人、2030年には79万人が不足すると言われています。
人材育成が課題となっていることも、プログラミングが必修科目となる理由の一つですが、将来プログラマーにならなくても、プログラミングは学ぶ過程にその価値があるという考え方が広まっています。

専門的な知識から誰もが必要な「素養」に

プログラミング学習は論理的思考能力、問題解決能力、情報活用能力など、子ども達が将来必要になると言われる21世紀型スキルの育成と親和性が高いと言われています。

これまで日本の教育は、知識の暗記と正解が一つしか無い解答を求める受動的な学習が行われていましたが、これからは能動的な学習(アクティブラーニング)に徐々にシフトしていくかもしれませんね。